うつ病生活保護受給者のミニマルライフ

30代男。うつ病で生活保護受給中です。@welfare_minimal

ちゃくまさんの「簡単に暮らせ」を読みました

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ちゃくまさんの「簡単に暮らせ」を読みました。

引用レビューします。

 はじめに

 日々の渦中にいると、他人の視点に翻弄されます。そして、「自分と家族にとって何を優先するべきか」を見失いやすくなります。その結果、要らないものを買ったり、家族の暮らしやすさを顧みたりすることを忘れ、使い勝手よりも見た目を重視しすぎたり、「他人から認められること」を優先してしまいそうになります。

 私にとっての「原則」は、自分を含め、家族全員が平等に暮らすことです。そして、現実を見据え、「地に足がついている」ことを心がけています。

 

ミニマムライフで決断が速くなる

 一歩街に出れば、センスの良いディスプレイが溢れ、買い物に行けば、食品も服も靴もアクセサリーもバッグも、とにかくあまりに「魅力的なもの」で溢れています。

 そして、これらが家から一歩も出なくても通販で簡単に手に入ってしまいます。あまりに選択肢がありすぎるのです。セールストークはもちろん、自分でも「素敵!」「便利そうかも!」と素直に受け入れてしまうと、家の中も財布の中身もとんでもないことになります。

 だからこそ、「選ぶ」ことが非常に重要になります。それがうまくいかないと、本当はたいして必要がなくても買ってしまい、お金も不足します。

 「本当に必要」「本当に欲しい」ものを見極める力が重要な時代です。

 

行動のシンプル化。「今、できること」の範囲でこなすだけ

マイナスの感情やとまどいは、「実現不可能なことを可能にしたいのに、それができない」ということです。ところが、中には「どうあがいていても変えられないこと」があります。

 最近、心がけていることがあります。方法はシンプルです。「あまり先のことを考えない」これに尽きます。いろいろ心配をして不安になっても、現実になる確率は、実はそうありません。さんざん不安を抱いた揚句、何も起きなかった場合は、「心配損」「不安損」です。仮に何かが起きてしまっても、その時にできることは限られています。なので、「起きてから考える」「その時、できる範囲で行動、判断する」シンプルにただ、それだけです。

 

「喜びの沸点」を低くして暮らす

 幸せそうに暮らしている人には、共通点があると気がつきます。それは、「喜びの沸点が低い」ことです。普通の人が見逃してしまうようなこと、一見、退屈で何の変化もないように見える小さなことに喜びを見いだせる能力が非常に高いのです。

 ところがそうした人たちはしばしば「上昇志向がない」「覇気がない」などのように誤解されがちです。けれども、いろんなタイプの人がいるから、順番に知恵を出せるのです。高度成長時代の日本においては、おそらく、そのようなタイプの人は軽視されてきたことでしょう。しかし、最近はそのような感性を時代が求めているのではないでしょうか。いわゆる「喜びの沸点が低い」人です。こうした人は、小さな変化に敏感です。そのため、世間一般の人たちが群がるような流行り物、刺激的なことに興味を持ちません。その代わり普通の人が気づかない喜びを見つけることが非常に上手です。

 

反省は1分以内

 持たない暮らしを心がけて大きく変化したのは、希望に沿わないことがあった時の心の在り方です。以前は、過ぎ去ったことをいつまでも繰り返し後悔していました。ところが最近は「今」と「近い将来」を中心に視点を置くことが習慣になりました。

 そのせいか、たとえ失敗や嫌なことがあっても、反省は1分以内になりました。もちろん、失敗は以後の教訓にします。けれども、変えられない出来事をいつまでも悔やみふさぎ込んでも、まったく意味がありません。つまり切り替えの早さが習慣になりました。

 1分間だけ反省をして、落ち込んだら、あとは終了です。

 そして次は「今、できること」だけを考えます。自分が生きているのは過去ではなく、「今」です。そう考えると、ふさぎ込んだ心はどこかに飛んでいきます。

 

漠然とした不安を捨てる

 多くの人が抱く漠然とした不安の実態の多くは、突き詰めると「お金の有無」であることは多いのです。お金がいくら必要かと考えたとき、普段から多くを必要としない暮らしをしていれば、少ししかなくても大した不安を抱かなくて済みます。

 つまり多くを持たない暮らしは将来の漠然とした不安をなくすことにも大いに効果があるのです。漠然とした不安を捨て去るには、まずは必要最小限のもので小さく暮らしてみて、最低限必要なお金がいくらなのかを知ります。すると「実はそんなに多くは必要ない」ことが分かるかもしれません。必要なお金が少ないとわかればその分、漠然とした不安も消えやすくなります。持たない暮らしはこのように漠然とした不安をなくす効果もあるのです。